サーモン太郎 お金と夫婦関係のブログ

28歳貯金0から結婚を機に年間200万円以上を貯蓄できるようになったサラリーマンのブログ。

日本に蔓延る「お小遣い制」の悪夢

今回はご結婚されている方向けとなってしましますが、

皆さまは家庭の家計管理はどのように行っておりますでしょうか?

 

我が家は完全に僕が家計管理しています。

 

結婚前の話し合いにおいて

マルセイユのゴリこと酒井選手ばりのディフェンス力でこの部分は死守しました。

 

理由はシンプル

僕の方が管理能力が高いから

です。

 

ですがまあ、

世の中には、

パリ サンジェルマンのネイマール選手並の突破力を持った奥様に押し切られ、

財布の紐を握られた上、「お小遣い制」が導入されてしまった悲しき旦那様方も数多くいらっしゃることと思います。

お悔み申し上げます。

 

そんなお悔みまで申し上げた僕ですが、

奥様がお財布の紐を握ることを非難する気はありませんし

実は家計管理は夫だろうが妻だろうがどちらがしてもいいと思っております。

 

許せないのは、

この「お小遣い」という言い方・考え方なのです。

 

何よりも、そもそも呼び方が気持ち悪いです。

子供に渡すお金じゃねえんだから、お小遣いじゃねえだろっ

「自由費」と呼べ自由費と。

 

しかも、

自分で稼いだお金なのに、なんでお小遣い呼ばわれされて貰う感を出さなあかんねん!

 

といった考えです。

 

「じゃあ稼いでない専業主婦は自由費なしな」

 

もし、そんな何ハラスメントかもわからんことを言うカニ人間みたいなのが身近にいましたら、鼻の穴にエソのすり身をねじ込んで人間カニカマにしてやりましょう。

 

大半の専業主婦なり専業主婦は、

それぞれの家庭において大切な仕事があります(と信じています)。

 

特にお子さんをお持ちの家庭ならなおさら目に見えない苦労やお仕事もたくさんあるでしょう(と想像します)。

 

*注1

お子さんがいない家庭での専業主夫なり専業主婦に関しては、「家で何すんの?働けば?」と思っています。

 

*注2

どちらかの転勤などあり一時的に片方が仕事を辞めたとか、身体面or精神面での不具合が生じやむを得ず仕事を辞めた、などの状況に関しては特に批判はありません。

 

*注3

最近はなにかと人とタタいて喜ぶ気持ち悪い方も多いと伺っておりますが、本記事に関しては個人の意見として放置してちょ

 

 

ごちゃごちゃと話が逸れてしまいましたが

言いたいことは

 

■今すぐ「お小遣い」という言葉を使うのを辞めれ

 

■家計管理は得意な方がやれ

 

■話し合って決めたことを後からごちゃごちゃ言わずに

 相手を信じろ

 

です。

 

 

どちらかが専業だろうが夫婦共働きだろうが、

月々の支出や貯蓄の計画を話し合い共有した上で、各自が自由に使える金額を決めればいいわけです。

 

家計管理を任された方は

「自由費」以外は自分のお金ではなく夫婦共通の資産だという認識を忘れず、毎月の管理状況を相手に報告すればいいわけです。

 

そして、

最初に話し合って決めたことをしっかり守り、相手も守っていると信じればいいわけです。

後から「僕は本当はこう思ってたけどね」と後出しじゃんけんで言うのは禁止です。

少しでもモヤモヤがあれば最初の話し合いの段階でしっかりあぶりだしておきましょう。

 

ちなみに我が家では、今現在の収入は僕のほうが多いのですが、毎月の自由費は嫁ちゃんのほうが1万円多いです。

嫁ちゃんが言うには

「女の子は化粧品とか美容院とか毎月多くかかるし、美味しいおやつもいっぱい買わないといけないから」だそうです。

 

このモヤモヤは何でしょうか。

 

まあ、僕は毎月自由費を余らせてしまうからいいですけどね。