カード引落しの「あれ?こんな使ったっけ問題」に終決を
本日は僕の情けなくて、しょうもない話から始めたいと思います。
社会人1-2年目の頃は本当にお金がなく、
毎月給料日前の1週間などは残金がほぼ尽きておりました
ので、クレジットカード様には大変お世話になっておりました。
しっかし…
このクレジットカード様にも弱点はございます。
社会人1年目の頃、
大阪在住だった僕のもとに東京から彼女が遊びにきた時には、
連れて行ったレストランがまさかのカードNG。
平静を装いながら「お金おろすの忘れたから出しといてー」と
彼女にお金を出させました。
*もちろん普通に口座にも現金がないので、
あやふやにして乗り切りました(最低ですね)
また、社会人2年目の頃には
月末で所持金が1000円以下のなか、いつもカード使えるからと調子に乗って餃子屋に行ったらまさかの磁気トラブルにてカードNG。
無い知恵をぐるんぐるん絞り、
平静を装いながら「現金入れてなかったのでちょっと家に取り入ってきますわ」と携帯を人質に店を出て
ダッシュで自宅
→本や金目の物を手に取る
→ブックオフで売る
→その金で餃子屋にて支払い
といったことも経験しました。
*本件につきましては、
なかなかに低レベルな人間の所業ということで、僕のことを存分に見下して気持ちよくなっていただけますと幸いです。
そんな苦き失敗もあったクレジットカードですが、
普段の生活においては手元に現金がなくてもお買い物できちゃうし、なんならお得なポイントまでたんまりつけてくれちゃう大変便利で素晴らしいツールでございます。
しかし、
このクレジットカード様にはいつもこの問題がつきまといます。
そう、
「あれ?こんな使ったっけ?問題」でございます。
カードの引落し金額って
自分が思っていた金額より(体感値で)1.5倍多いときありますよね..
これは本当に不思議な習性です。
この
カード引落し「あれ?こんな使ったっけ?問題」ですが、
これはカード決済と口座引き落としの間にタイムラグがあるため生じていますが、
このタイムラグは支払いを遅らせられるというカードの便利な一面でもあるのでカードに罪はございません。
不都合な事実には目をつむり忘却するという自身の性質を責め、
そして恨みましょう。
では
どのようにしてこの問題に対処するか。
それは「支出を“瞬時に”把握する」ことです。
そう、“瞬時に”です。
この「支出を瞬時に把握する」ことができるなら、
正直、方法などうでもよいので皆さんそれぞれに合った方法を見つけてもらえればと思いますが、
僕は下記の方法で管理しています。
- アメックスカード
使用用途:夫婦共通の支出(日々の食費や生活費など)
支出管理:アメックスカードアプリにて(ほぼ)リアルタイムで反映される
使用用途:僕個人の自由費
支出管理:デビットカードなので、使用後すぐに口座引き落とし。
*そしてそもそも当月の使用額しか口座に入れてない
僕はごちゃごちゃと色々な方法を試してみて
この方法がしっくり来たので、ここ1年はこれでやっています。
他にもマネーフォワードのような家計管理アプリをカードと連結させたり、
そもそもカードを使わず、口座⇔paypayのコンビネーションに統一したりと楽な方法は他にもあると思いますので、ぜひ自分の合った方法をトライしてみてください。
みなさんで一緒にこの問題を終決に導いていきまっしょい。